ダンテ・ガブリエル・ロセッティ
《マドンナ・ピエトラ》

1874年 郡山市立美術館
藤島武二《鳳(与謝野)晶子『みだれ髪』(東京新詩社、明治34年)装幀》
惹きこまれるような
魔性

美しい裸体、肉感的な唇、吸い込まれそうな瞳。マドンナ・ピエトラはダンテの詩に詠われる女性で、彼女に恋する男性は石に閉じ込められてしまいます。いわゆる「運命の女(ファム・ファタール)」の典型です。